【お悩み解決】「鬼滅の刃」は見せるべきか？

「鬼滅の刃」の映画は、未だにヒットを続けています。
また、今後映画の続編もアニメ化される様子ですね。

小さなお子様をお持ちの方の中には、お子様に見せるべきか
お悩みの方もいらっしゃるかと思います。

そこで本記事では、
・描かれている内容
・描写内容について
・お子様にとっての影響
などについて考察します。

「鬼滅の刃」で描かれている内容とは

「鬼滅の刃」は大正時代、山奥でつつましくも平和に暮らす一家に降り注いだある悲劇から始まります。

悲劇をもたらした「鬼」と戦うために、一家の生き残りである主人公は、つらい修行を乗り越え、「鬼」の討伐を行っていきます。

その中で
・仲間との出会い
・助けてくれる人々とのふれあい
を体験し、成長していくといった内容となっています。

また、「鬼」との闘いもありますので、その描写なども気になるのではないでしょうか？

「鬼滅の刃」では、戦闘シーンもありますので、思わず目を背けたくなる映像も
時々散見されます。
また、人々が襲われるシーンも。。。

しかし、その中でも、困難に立ち向かう姿や仲間を思う気持ちを感じ取ることができるのも確かです。
さらに、主人公の想像もつかない位の「清い心」や、導いてくれる「先輩」の慈しみなど、多くの感動が得られる描写もあります。

このように、「過激な描写」も含まれる作品です。
親御さんの中には、お子様にとって良い影響を与えないのではと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか？

しかし、主人公の純粋な心、新たな仲間との出会いやふれあい、導いてくれる「先輩」との師弟愛など、今後長い人生を送るであろうお子様にとって、その生き方を良い方向へ導いてくれる要素も多分にあると思います。

また、「過激な描写」でさえも、他者への慈しみを生む良い影響が生まれるかもしれません。

あくまで筆者の個人的な感想・見解ですが、
「鬼滅の刃」は、お子様と一緒に見た方が良いと思っています。
そして、そこで得た感想や怖かった事などを、親御さんとお子様で共有するのも良い教育になる可能性があります。

そこで得たお子様の体験は、人生をよくする一助になりえると思います。

最後までご購読ありがとうございました。
また、本記事が少しでもお役に立てば幸いです。