【情熱大陸】伊澤直人~キャンプへのこだわり、その知られざる経歴とは~

エンタメ・アウトドア

2021年5月30日「情熱大陸」に出演の伊澤直人さん。
キャンプの達人として活躍中です。

本記事では、
・伊澤直人さんの経歴
・伊澤直人さんのキャンプ活動
等についてお伝えいたします。

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【伊澤直人】~その経歴は~

伊澤直人さんは1972年7月18日生まれ。
宮城県出身です。

幼いころ、伊澤さんは喘息持ちでいじめられっ子でした。
そんな様子を見た親御さんは、伊澤さんをボーイスカウトに入隊させました。

「無理やり」といった感じで入隊した伊澤直人さん。
しかし、徐々に山遊びに目覚め、キャンプ漬けの日々を過ごしました。

そして18歳のある日、ボーイスカウト活動の最高位「富士スカウト章」を受章。
総理大臣と皇太子殿下に拝謁しました。

その後、米国発アウトドア・サバイバルスクールを卒業。
卒業後はインストラクターやラフティングガイドとして活動しました。

テレビ局クルー、リゾートバイト等を経験。
店舗開発の仕事を経て、専門商社の営業職に就きました。

阪神淡路大震災ではTV取材班に随行。
世間では報道されていない現場の実情を経験しました。

東日本大震災では、ボランティアとして津波被害の復旧作業支援に関わりました。
また、被災者の避難生活の支援も行います。

このことがきっかけで、15年間の会社員生活から卒業するとを決意。
2013年に独立しました。
そして2017年、長野県八ヶ岳にセルフビルドで家を建て、暮らし始めました。

そんな伊澤さん、大人向けの野外活動創造集団「週末冒険会」を主催しています。

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【伊澤直人】キャンプへのこだわり

伊澤直人さんのこだわりは「質素ながらも知恵を使った、楽しく充実したキャンプ」。
「週末冒険会」では、そんな伊澤さんのスタイル通りのキャンプを体験できます。

キャンプに向かう伊澤さんの荷物には、テントがありません。
わずか500グラムのナイロンシート1枚。

また、ランタンやペグを打ち込むハンマーも持たずに進みます。

「足りないものは現地で調達」。
参加している方も最初は戸惑いますが、徐々にのめりこんでいきます。

自分で焚火を起こす。
そしてその焚火で料理し、暖を取り夜を過ごします。

「ひとりだけの力でできるようになることが自信になる」
そしてその自信は、やがて喜びへと変わっていきます。

その先には、子供の頃感じていたワクワクとドキドキが。

近年、伊澤さんのキャンプスタイルは「災害時に役に立つ」として注目されています。

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まとめ

「情熱大陸」では、そんな伊澤直人さん流のキャンプスタイルが描かれています。
さらに「防災キャンプ」としての一面にもカメラが向けられます。

今はやりのオートキャンプやBBQとは一味違う、趣深い活動は必見です。

最後までご購読ありがとうございました。

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